私たちが暮らす家と、この家での暮らし

私たちが大野で農業を始められたのも、この家を借りることができたことが大きいです。
この家を借りるまでの話と、この家での暮らしを紹介します。

大野で農業しよう!まずは、何はともあれ大野に住もう。ところが、、、

大野で農業したいと思い立ち、何はともあれ、まずは大野に住もうと考えました。

早速、不動産屋に相談に行きましたが、そもそも物件自体がありません。

それではと、大野中を車で巡り、空き家っぽい家を探したりしましたが、知り合いも居ないため、見ず知らずの人に家を貸す人は居ないだろうと、どうしようもない日々が過ぎていきました。

「ここで農業がしたい~!」と叫ぶしかなかった。

偶然の出会いから、道が開ける。

そんな中、市役所に農業相談に行った折、たまたま大野在住の農業関係の役職の方と、知り合いになることができました。

その方が、それならばと、知り合いを何件もあたり、熱心に家を探してくださいました。結果、今の家の大家さんと知り合うことができました。

そして、開けっ放しで荒らしてしまうのはもったいないと、見ず知らずの私たちに家を貸すことを決断してくださいました。

家を探してくれた大野の方、家の大家さん、これらの人の善意によって、私たちは大野に住むことができました。

家を見つけてくれた方は、田んぼまで面倒を見てくれた。この方がいなかったら、大野で農業ができていなかった。

自然の中で、ゆったりとした暮らし。

借りられた家は昔ながらの造りで、縁側があり、土間にはカマドもあります。

さながら田舎のおばあちゃん家のようで、どこか懐かしくてとても落ち着きます。

家の裏には畑やたくさんの木々が植えられ、広大な裏庭が広がります。

ふきのとう、筍、ノブキ、梅、柿、栗など、季節ごとに様々な自然の恵みをいただけます。

最近では、集落の人とも関係ができてきて、みなさん声をかけてくれたり、もらったものだからと、いろんなものを持ってきてくれたりします。

大野に来て、たくさんのご縁と善意をいただき、自然の中で、ゆったりとした暮らしができています。

みなさんにも、自然の豊かな恵みと、ゆったりとした暮らし(の雰囲気だけでも)おすそわけしていきます。

近くに来た折には、この雰囲気を味わいに、ぜひ、遊びに来てください。

家の裏には広大な庭が広がります。

おしらせ

  • 2023年産のお米、お取り置きを除き、完売しました。
  • 2023年産のお米、お取り置き(予約)の受け付け開始しました。
  • 2022年産のお米、取り置き分を除き完売しました。

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