結農園のお米について

自分たちでも買おうと思える価格で提供します。

私たちもお米作りをする前は、スーパーでお米を買っていました。

生活をやりくりして、その中からお米を買うと、結局高いお米には手が出ませんでした。

だから、自分たちでお米を売る時は、自分たちでも買える価格で提供しようと思っていました。

あまりお金がかからない作り方にして、実際お米作りにかかるお金を計算して、お米の価格をつけました。

たくさんの皆さまに私たちのお米を手に取っていただきたいです。

基本的に農薬は使います。でも使いたくないから、できるだけ少なく。

農薬を全く使わないやり方もありますが、現在のところ、手間が余計にかかり、収穫量も少なくなるので、結果的に価格が高くなってしまいます。

そのため価格を下げるために、基本的に農薬は使います。でも使いたくないから、できるだけ少なく。

今のところ、使っている農薬は「除草剤」。

これだけは使います。でも、農薬は極力使いたくないので、他は使わなくても良いような栽培をします。

一方、手間をかけなくても農薬を使わずに栽培できる方法も出てきています。

最終的には、農薬を使わなくてもお手頃価格で提供できるようにしていきたいので、試験的に農薬を使わない栽培にも取り組んでいきます。(→ホタル米です。)

稲の都合を考えて、元気な稲に。

農薬を極力使わない栽培で、一番重要なのは、稲を元気にすることです。

稲が元気であれば、自らの抵抗力で、病気を寄せ付けません。

人間と同様、稲にとっても栄養を取りすぎること(=肥満、太りすぎ。)は、抵抗力を下げ、病気にかかりやすくなってしまいます。

そのため、肥料を控えめにして、少しスレンダーな稲にします。

さらに肥料のことで言うと、人間と同様、稲にもミネラル(=野菜)が必要です。

そのために、必要なミネラルは多めに与えます。

稲が住む環境にも工夫します。

稲は田んぼで生活しますが、田んぼの中で稲が混み合っていると、稲の間を風が通りにくくなって、病気が出やすくなります。また、混み合っていると、お互いに根っこを伸ばしにくくなったり、葉っぱを広げにくくなり、結果倒れやすくなったり、自力で成長するというそもそもの力が出せなくなります。

そのため稲を植える間隔を広げたり、植える本数を少なくして、稲が伸び伸びと育つような環境にしていきます。

人間が手を掛け過ぎず、稲自身で育っていくような、元気な稲にすることを心がけています。

稲の苗

おしらせ

  • 2023年産のお米、お取り置きを除き、完売しました。
  • 2023年産のお米、お取り置き(予約)の受け付け開始しました。
  • 2022年産のお米、取り置き分を除き完売しました。

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